初心者のための金箔情報サイト

金箔を勉強しよう!

料理に使われる「金箔」の安全性について。

料理に使われる「金箔」の安全性について。 「金箔」とは工芸品や化粧品、またインテリア雑貨等に扱われています。
金箔を使うだけで華やかになるので、高級感や上質さを出すために施されているのです。
味や食感は無いので、料理の美味しさに影響を与える事はありません。
また金の含有量によって色味や輝きが変わるので、製法の違いで使い分けられています。
見た目を楽しむだけの単なる飾りではなく、奥深いものです。
今では一般的に使われるようになった「金箔」ですが、食べて良いのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
安全性が分からない以上、食べる事に躊躇してしまいますよね。
しかし食品に入っているのは食用金箔で、着色料や食品添加物の一つとして厚生労働省に認められています。
スプレーやふりかけの販売がされているくらい普及しているので、安心して良いでしょう。
とはいえ「金」というのは本来食べるためのものではありません。
身体への害が無いとはいっても、過剰摂取は注意するべきです。

厚生労働省が認めている食品添加物である金箔

厚生労働省が認めている食品添加物である金箔 日本の古くからの伝統である金箔は、その繊細な作業工程によって海外からも賞賛を浴びています。
その金箔を日本では食す文化もありますが、金は身体にとって害はないのか心配になる人もいるようです。
確かによく考えてみれば金を食用として扱うのは本当に大丈夫なのかと思うのは当たり前かもしれませんが、金箔は厚生労働省が食品添加物と認めているのです。
金は体内で吸収されないので安全な物質として様々な食材に華を添えています。
しかも金にはヒーリング効果があることが立証されており、食べることでリラックスすることが出来ると言われています。
注意したいのは金箔の中には銅が含まれるものもあり、銅自体も安全であることは保障されているものの摂取量には制限があるため、より安全性を求めるのであれば銅が含まれていないものを選ぶといいでしょう。
日本には優良な製造業者が数多くあるので、安全性の高いものを手に入れやすく金は身近な存在であると言えます。